ヘッドフォンZikが届いたので開封の儀。
丁寧な梱包。
Parrot社と言えば、iOS端末で操縦する4ローターヘリコプタの
AR.droneが有名。
AR.droneに負けず劣らず物欲を刺激されるこのZik、ガジェット好きに
たまらないスペックとギミックが満載。
・Bluetooth(2.1)
・内外4マイクによるアクティブノイズキャンセリング機能
・ハウジングのタッチパネルによるコントロール
・装着感知のセンサー
・通話用マイク内蔵
・骨伝導センサー
・専用iOSアプリによる音質コントロール
・NFCによるペアリング(Android)
スマートフォン連携を前提とした次世代型ヘッドフォン。
そして何と言ってもデザインはPhilippe Starck氏。
早速開封。こちら付属品。
ハウジング、ヘッドバンド共に艶消しマットで重厚な雰囲気。
金属パーツは削り出しの様でありながら有機的な曲線で繋がっており
全体の一体感、高級感がかなり高い。
Black&Silverの中で、ヘッドバンドの付け根、結合部の内側の 山吹色?
がアクセントになっている。 ハウジング部は厚みを感じるデザインで、
右に電源ボタン、 マイクロUSB、ステレオミニジャック入力、
そしてマットな外部表面全体が タッチパネルになっていて、
音量、ポーズ、先後送り、通話切替の コントロールが可能。
左側は電池パックだが、どう開けるのかと思いきやカバーが磁石に
なっていた。 とにかく継ぎ目を意識させないデザインになっていて
素晴らしい。
Bluetooth接続は至って簡単、一度ペアリングすれば電源入れると
すぐに 繋がる。NCは数秒後に信号音が鳴り自動的に機能。
静音性能は98%のノイズ除去を 謳っており、かなりの静寂性を
感じられつつ人の声はちゃんと通しており BOSEのQC15に迫る性能か。
肝心の音質面は、より詳しい方のレビューを参考いただくとしてw
付属品だが、布製ポーチとミニステレオケーブル、USBケーブル。
ケーブルはどちらも絡みにくい布被覆で、端子部は本体同様マットな仕上げ。
ケーブル付け根がやはり山吹色のアクセントになっている。
付属品にも手を抜いてない感じで嬉しい。
かけごこちはNC機能もありそこそこ圧迫感があるが、見た目の重厚さ程
重さは 感じず疲れる程では無い。 けして安い製品ではないが、その分の
満足度は十分あり。
あえて欠点としてはタッチパネルこすってると意外と指紋が目立つのと
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